辺野古埋め立ての承認の取り消しをめぐる裁判で、国と沖縄の間で和解が成立した。

これは、7月に予定されている参院選に向けた「選挙対策」であり、「時間稼ぎ」という批判の声が上がっている。

だが、それだけにとどまらず、安倍晋三首相は、「辺野古への移設を諦め、鹿児島県の無人島に米軍基地を移すのでは」と囁かれている。