式典では、尖閣諸島が市の行政区域であると内外にアピールされた。

2016年3月号記事

Happy Science News

「尖閣諸島開拓の日」式典
幸福実現党の釈党首が来賓として出席

「尖閣諸島開拓の日」の1月14日、沖縄県石垣市の市民会館で、記念式典が執り行われた。幸福実現党の釈量子党首は、石垣市から招待を受け、来賓として出席した。同党は立党当初より中国・北朝鮮の脅威を訴え、尖閣をはじめとする国防の強化を主張している。

石垣市は現在、自衛隊基地の誘致で、住民との話し合いを続けている。

釈党首は式典の前に中山義隆市長を訪問。自衛隊誘致と国防の強化について意見を交換し、市長の国境を守る責任感と市政に敬意を表した。

尖閣周辺海域では、中国公船の領海侵犯が日常化している。幸福実現党は今夏の参院選でも国防体制の強化を訴える。

幸福の科学インドネシア支部が開所

大川隆法・幸福の科学総裁による法話「信じられる世界へ」が日本で説かれた昨年12月15日、幸福の科学インドネシア支部の開所式が執り行われた。

インドネシアは、人口の9割近くがイスラム教徒。現地で20年以上伝道を続けてきたある信者は、「『イスラム国』によるテロなどの宗教紛争を解決するためにも、幸福の科学の宗教融和の教えを広めたい」と熱く語った。

幸福の科学の教えは、言語、肌の色の違いを超えて、すでに世界100カ国以上に広がっている。今回のインドネシア支部開所は「正しさとは何か」を探し求める多くの人々の福音となるだろう。