2016年2月号記事
大川隆法大講演会
全国・全世界3500カ所に同時中継
神の正義を世界に示し、「信じられる世界」へ
幸福の科学の二大祭典の一つ「エル・カンターレ祭」が12月15日、幕張メッセ(千葉県)を本会場として行われた。
大川隆法総裁は「信じられる世界へ」と題した法話を行い、その様子は全国・全世界3500カ所に同時中継された。
本会場を埋め尽くした約7千人の観衆は、スタンディングオベーションで大川隆法総裁を迎えた。
今、世界は混沌の中にあり、各地で宗教の対立を背景とする紛争が起こっている。一方で、「宗教を信じるから争いごとが起こる」という考え方や、唯物論・無神論も広がりつつある。だが、中国など無神論を国是とする国の国民もまた、自由を奪われ、幸福とは言えない。
こうした中、人々が最も求めているものは、「何が真実なのか」「神はどう見ているのか」ということだろう。大川総裁は、天地のはじめより人類を導きし者が正しさや未来の方向性を示したならば、 「地上的なる、浅はかなる争いは姿を消していく」 と述べ、既存の学問や、疑いを原理とするジャーナリズム的方法論を超えたところにある「神の正義」を示した。
さらに大川総裁は、地球レベルの「正義の姿」を描いた、2千書目の著作『正義の法』について 、「『正義の法』を説くのは、信じられる世界を建設するためです」 と力強く宣言した。そして、過去の宗教はその時代性と地域性の限界があるとして、神の本心を見誤ってはならないとした。
信仰の尊さと深遠さを真正面から説く大川総裁の宗教的権威に打たれた聴衆からは、何度も拍手が沸き起こった。
最後に大川総裁は、信仰心を具体的行動に移すことの大切さを訴えた。
参加者は「人々を幸福にする革命を起こすのは私たちだという自覚が深まりました」「世界中の人たちを身近に感じました」「世界の人々が信仰でつながっていることを確信しました」と、興奮気味に語った。
世界から争いをなくし、すべての人の幸福を実現するまで、幸福の科学は活動を続ける。