9月に入ってから、日本各地で天災が相次いでいる。10日の大雨で茨城県の鬼怒川の堤防が決壊、12日には都内で震度5弱の地震が起きた。さらに14日には、熊本県の阿蘇山が噴火。相次ぐ災害に「もう大仏を建立するしかない」などという声がインターネット上で高まるほどだ。

政治や民意が誤った方向に向かっている時、その間違いを正すために「天意の現れ」として災害が起こることは、日本の歴史上何度もあった。例えば幕末、明治維新の前には、地震や飢饉、水害などが相次ぎ、人々に「お立て直し」が必要だという天からのメッセージが送られていた。

では、現在示されている天意とは何か。大川隆法・幸福の科学総裁は13日、それを明らかにするため、「東日本豪雨・大洪水の神意を探る」と題し、東日本豪雨に関わる霊存在を呼び出し、その考えを聞いた。この映像は、全国の幸福の科学の精舎や支部で見ることができる。

http://info.happy-science.jp/lecture/2015/13964/

今回呼び出した霊存在は、豪雨の背景に「神々の不快感」があるとし、その原因をいくつか挙げた。その中には、現在国会議事堂前で行われている「安保法案に反対するデモ」が含まれていた。そこで今回は、彼らデモ隊の主張の何が神々の怒りを呼んでいるのか、解説したい。