検索結果 【拉致】

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  • 「平和ムード」は金正恩の罠 司馬遼太郎の霊が日本を一喝

    2018.04.26
    「平和ムード」は金正恩の罠 司馬遼太郎の霊が日本を一喝

    aradaphotography / Shutterstock.com   北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐり、不気味な「平和ムード」が漂い始めた。「戦争は免れた」と安心する向きもある。しかし、これから数年の流れを冷静に読めば、日本にとって最悪のシナリオが始まろうとしていることが分かる。   北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長はこのほど、核実験と...

  • トランプのシリア再攻撃が北朝鮮に与える3つの圧力【トランプの深謀】

    2018.04.15
    トランプのシリア再攻撃が北朝鮮に与える3つの圧力【トランプの深謀】

      《本記事のポイント》 圧力(1)「ロシアが最後は助けない」 圧力(2)「トランプ政権の機動力がギアアップした」 圧力(3)「人道的介入」というオプション   トランプ米大統領は14日未明(日本時間)、シリアのアサド政権が首都近郊の東グータ地区で化学兵器を使用したとして、米軍に化学兵器関連施設などへの精...

  • 「戦力不保持」維持と「自衛隊」明記で、現場はどう変わる!? 元自衛隊員に聞いた

    2018.03.29
    「戦力不保持」維持と「自衛隊」明記で、現場はどう変わる!? 元自衛隊員に聞いた

    自民党大会で演説をする安倍首相/写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ   《本記事のポイント》  自民党の改憲案で、平時でも自衛権を発動できるようになる可能性も?  しかし、自分の国を自分で守ることができない状況は変わらない 「戦力不保持」と「交戦権否認」を定める9条2項の撤廃が求められる ...

  • アメリカの国際政治の底流に流れる「トゥキディデスの罠」とは何か

    2018.02.13
    アメリカの国際政治の底流に流れる「トゥキディデスの罠」とは何か

      《本記事のポイント》 「トゥキディデスの罠」がアメリカの外交政策に浸透している。  国際政治における正義の探究の欠如と揺らぐ西洋文明に対する確信  日本は、ワシントンの底流に流れる国際政治観を直視し国防の強化を   2月10日東京で、ハーバード大学のグレアム・T・アリソン教授が講演...

  • 金正恩「核のボタンが机にある」 北朝鮮の核保有を認めてはいけない理由

    2018.01.02
    金正恩「核のボタンが机にある」 北朝鮮の核保有を認めてはいけない理由

    北朝鮮と韓国の軍事境界線上の地区・板門店の韓国側に建つ「自由の家」(画像はWikipediaより)。   世界で最も危険な指導者の執務室の机の上に、日本に向けられた「核のボタン」が置いてある――。 想像したくはないが、これが事実である可能性は高い。 北朝鮮の金正恩委員長は、1日に朝鮮中央テレビで発表した「新年の辞」で、「核のボタンが私の執務室の机に常...

  • 中国は北朝鮮を見殺しにする 北問題の次を見通す

    2017.12.04
    中国は北朝鮮を見殺しにする 北問題の次を見通す

      2カ月近く沈黙を続けていた北朝鮮が11月末、大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるミサイルを発射した。 北朝鮮は、ミサイル発射後の声明で「国家核戦力完成の歴史的大業、ミサイル強国の偉業実現」と述べ、核・ミサイル開発をやめるつもりがさらさらないことを世界に見せつけた。   アメリカの北朝鮮研究サイト「38ノース」も、動画と衛星写真を分析...

  • オレたちの絆が世界を守る - 2018年を「信仰」で読み解く

    2017.11.30
    オレたちの絆が世界を守る - 2018年を「信仰」で読み解く

    イラスト:菊池としを   2018年1月号記事   オレたちの絆が世界を守る 2018年を「信仰」で読み解く   北朝鮮の核・ミサイル開発、中国の台頭、宗教紛争など、国際社会は混沌としている。 2018年は、さらに混迷を深めるのか。それとも新たな未来が開かれるのか。カギを握る国のリーダーたちの本心を...

  • 世界の人権問題 Interview 1 - 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 名誉会長 藤野義昭 日本は自力で解決できる国へ

    2017.11.29
    世界の人権問題 Interview 1 - 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 名誉会長 藤野義昭 日本は自力で解決できる国へ

    11月6日、トランプ大統領が初来日し、拉致被害者およびその家族と面会。写真:代表撮影/ロイター/アフロ   2018年1月号記事   世界の人権問題 Interview 1   北朝鮮拉致問題 日本は自力で解決できる国へ   世界人権デーである12月10日から1週間、日本で...

  • 幸福実現党・釈量子党首が最後の訴え「北朝鮮の次は、中国の軍事拡張が大きな国難」

    2017.10.22
    幸福実現党・釈量子党首が最後の訴え「北朝鮮の次は、中国の軍事拡張が大きな国難」

      衆院選の最終日となる21日、幸福実現党の釈量子党首は品川駅高輪口で最後の街頭演説を行い、「自公優勢でも、この国難から日本を守れない」「幸福実現党は唯一の減税政党」などと訴えた。以下はその主な内容。   ◆             ◆      &...

  • 憲法9条問題の本質は「吉田ドクトリン」の毒水 国家主権を取り戻そう(後編)

    2017.10.19
    憲法9条問題の本質は「吉田ドクトリン」の毒水 国家主権を取り戻そう(後編)

    1951年、サンフランシスコ平和条約の署名式に出席した吉田元首相。(Wikipediaより)   《本記事のポイント》 吉田ドクトリンを堅持すれば、「どの国が敵か味方か」他国に振り回される 日本は主体的に人権意識や正義を打ち出せていない 憲法9条改正は世界に対して責任を取れる国になるという決意の表れ   ...

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