米国務長官が中国のインフラ投資と南シナ海問題を痛烈批判 インドと関係強化し対抗する考え

2017.10.23

ティラーソン米国務長官はこのほど、ワシントンの「戦略国際問題研究所(CSIS)」で講演し、アジアで経済的・軍事的に覇権を拡大する中国を痛烈に批判しました。

この講演は、18日からの中国共産党党大会の開幕と同時に行われました。トランプ政権はこれまで、北朝鮮の核・ミサイル問題の解決を最優先課題として中国との連携を重視してきました。しかしトランプ氏が中国の習近平・国家主席に、「アメリカ単独で北朝鮮を制裁する準備ができている」と伝えるなど、この流れは変わりつつあります。

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