【そもそも解説】公的年金制度の二つの方式――積立方式と賦課方式とは

2016.07.27

消費増税を主張する人は、「年金財源を確保する」ことを理由のひとつに挙げます。

しかし、日本の公的年金制度は破綻寸前であり、年金の不足分は、数%の消費増税だけではとうてい賄えません。

本誌2016年7月号でも紹介しましたが、厚生労働省の試算によると、2014年度末時点で、本来1180兆円あるべき厚生年金と国民年金を合わせた積立金のうち1千兆円がなくなっています。

積立金がなくなっている理由は、積立金の運用失敗によって減ってしまったり、グリーンピアなど採算の取れない“ハコモノ"に使ってしまったりということもあります。しかし、最も大きな原因は、「積立方式」から「賦課方式」に制度が変わったことです。

そもそも、この二つの方式はどのようなもので、いつから変わってしまったのでしょう。

続きは2ページ目へ(有料記事)


「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら