公明党支持母体 創価学会二代目の戸田城聖氏に学ぶ 組織を発展させる"哲学"とは?

2016.07.09

霊言

公明党支持母体 創価学会二代目の戸田城聖氏に学ぶ 組織発展の"哲学"

公開霊言「創価学会VS.幸福の科学 戸田城聖の哲学に学ぶ」

2016年7月8日収録

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

参院選も終盤を迎え、主要各紙が選挙予測を出している。安保法制をめぐり、支持母体の創価学会から批判を浴びていた公明党だが、いつも通り手堅く票を固め、改選議席を上回る勢いだという。

公明党の集票力の強さとその思想的淵源を探るため、大川隆法・幸福の科学グループ総裁は、創価学会二代目会長・戸田城聖氏の霊を呼び、その“哲学"を聞き出した。

政治の背景にある宗教思想を検証する

政治を行う上では、何らかの政治哲学や精神性が必要だ。「宗教は政治に参加してはならない」という誤解があるが、精神性や哲学を一切持っていない政党など成り立たない。

安倍政権を支援する保守系政治団体「日本会議」のバックボーンには、保守的な思想を奉じる神道や新宗教などがある。また、「生長の家」は「与党とその候補者を支持しない」とのリリースを出し、「立正佼成会」も民進党候補者を支援したりしている。

共産主義は「宗教はアヘンだ」と否定するが、彼らを支える「唯物論」は一種の“宗教"といえるだろう。大川総裁は共産主義について「 『旧約聖書』の千年王国の思想を取り入れ、換骨奪胎してつくった思想であり、宗教をバックボーンに持っている 」と指摘している。

その観点でいえば、公明党を支える「創価学会」の思想を検証することは、公の利益にかなうことと言えよう。

南無妙法蓮華経を唱えていれば何でも許される?

なぜ創価学会はここまで大きくなったのか、何が人の心をつかんだのか。

戸田城聖氏の霊にそう尋ねると「 とにかく利益を上げ、売り上げを上げ、人を集める。捕まえたら逃がさない 」と言い放った。

ただ、他宗を徹底的に排撃すれば、通常は人心が離れていくもの。なぜ味方が増えたのか。

戸田氏の霊は、「 PR作戦として非常に有効だよね 」「 他のものをやっつけることで勝つ気分を味わえる。勝つ気分と団結力が増すわけね 」と、攻撃的なやり方を肯定。こうした闘争を展開していくために、「 何が正しいかなんて考えちゃいけないんだよ 」と述べた。

さらに戸田氏の霊は、「 宗教は欲望を正そうとするから人気がないんだ 」「 創価学会はどんな欲望でも肯定してくれる。南無妙法蓮華経が全部浄化してくれる 」と、"お題目"を唱えておけば、何をやっても構わないかのような考え方を示した。

公明党に投票した人の行き先は?

こうした思想に基づいた政治で、国民を幸福にすることはできるのか。戸田氏の霊に、公明党に投票すると天国に還れるのかを尋ねたところ、「 そんなの知るか 」と開き直った。

戸田氏の霊は、霊界について正しく理解していなかったようで、自らが死んであの世にいるという認識もなかった。

幸福の科学の霊査によれば、戸田氏の霊は火炎地獄に堕ちて苦しんでいる。組織拡大のために、闘争や破壊、脅しを肯定する心が炎という形で現れているのだ。平和や平等を訴え、ソフトイメージを打ち出す公明党だが、その背景には欲望や闘争を肯定する宗教思想がある。

こうした思想に共鳴するなら、死後に幸福な世界に還ることができないのはもちろんだが、この世においても人間関係のトラブルを招き、一時的にはともかく、長期的な成功は難しそうだ。

なお、2010年8月に収録した、創価学会初代会長の牧口常三郎氏の霊言では、牧口氏の霊は「 総本山の大石寺と決裂したあたりからは、私は正直に言って、『宗教としての創価学会というのは邪教だ』と考えております 」と驚くべき発言をした(『宗教決断の時代 目からウロコの宗教選び(1)』第2章所収)。

さらにその翌日には池田大作名誉会長の守護霊霊言を収録。池田氏の守護霊は「 政治が絡むと草刈場にされる 」「 次の代では、創価学会は分裂させられてしまう 」と危機感をあらわにしていた(『宗教イノベーションの時代 目からウロコの宗教選び(2)』第3章所収)。

宗教はこの世だけではなく、来世の幸福も左右する。本当に人々を幸福にする宗教思想とは何か、またそれを実現できる政党はどこか。真剣に考えたい。

【関連書籍】

幸福の科学出版 『宗教決断の時代 目からウロコの宗教選び(1)』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=60

幸福の科学出版 『宗教イノベーションの時代 目からウロコの宗教選び(2)』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=59

幸福の科学出版 『政治と宗教を貫く』 大川隆法×大川真輝著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1688

【関連記事】

Web限定記事 日蓮聖人の霊は集団的自衛権を認めない日蓮宗信徒に一喝

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2014年1月2日付本欄 靖国参拝を牽制する公明党と連立を維持できるのか

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2016年5月3日付本欄 5月3日「憲法記念日」に思う 改憲論議に加えるべき「政教分離原則」

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「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

詳しくは
大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/ まで。


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